4月11日の夜、福島原発事故の、原発事故としてのレベルが、
チェルノブイリと同じ7に引き上げられた。
史上最悪の原発事故として名高い、あのチェルノブイリと同レベルであると、
原子力保安院が認めた形になるのだ。
インターネット上では、ずいぶん前からチェルノブイリクラスの事故だ、
と言われていたので、たいした衝撃はなかったのだが、
世間的にはそこまでのものだという認識はなかっただろうから、
一般の人々にとっては、かなりショッキングな事実になるだろう。
しかし、自分としてはまだそこまでのものであるという実感がないし、
また、どうしてこのタイミングでレベルが上がったのか、
いまいち合点がいかない部分がある。
確かに同日に福島で大きな余震が頻発したが、
原発自体に深刻な被害が出たわけではないし、
被曝による被害を訴える人もまだ出ていない。
政府からの避難勧告地域も、まだそれほど拡大していないし、
農作物や水産物で、基準値を大きく上回るものが発見されてもいない。
どうにも不可解なのであるが、これから何らかの発表があったり、
非常事態宣言が出されたりするのだろうか。
当座のところ、目立った変化はないが、
これによってまた多くの人が、関東地方からいなくなることだろう。